少し前から突然ものすごく見たくなって、いろいろ落ち着いたら見ようと思っていた。なんかきっかけがあった気がするけどよく覚えてない。
『3年B組金八先生 第7シリーズ』
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懐かしい。当時わたしは小学生高学年だったと思う。放送日の翌日はクラスの友達とあーだこーだ言ってた。
このドラマでは、Hey!Say!JUMP・八乙女光くん演じる丸山しゅうくんの家庭環境や薬物の問題が大きなテーマとして描かれている。他のクラスメイトの抱える問題もあるけど、丸山しゅうくんのテーマがやはりメインと言えると思う。
丸山しゅうくんの家庭環境や薬物の問題が絡む場面や話はすごく重たくて、何話も連続しては見れないけど、なんというか、すごく見応えがあった。
当時、八乙女光くんについての知識はほとんどなかった。薮宏太くんも他に出ていたジャニーズJr.の子もこのドラマで初めて見た。
この時点では特に興味を持たなかった。
演技の上手い下手は一般視聴者レベルでしか(もしくはそれ以下でしか)分からないけど、小6のわたしには結構ショッキングだった。すごいなこの人…っていうあほみたいな感想を持っていた。けど、ショッキングで、なんなら怖かった。
成人して数年経った今見返してみたら、より考えさせられる部分があったと思う。
今の八乙女光くんの姿形を知ってると、背がまだ小さくて、声変わりもしてなくて、可愛らしい印象。
面白かったけどすぐ『もう一回見たい!』ではなく、自分の心の引き出しにそっとしまっておきたい感じ。
恋愛要素も薄くあるけど、付き合うとか付き合わない、とか、告白するとかしない、とかじゃなくて、相手を思いやる気持ち、好きな人が苦しんでるときに何をしてあげられるか、っていう視点にむしろぐっときた気がする。
俺のことを信じてほしい、って好きな人に抱きしめられたら、いやそりゃ信じたいよなって、思った。舞子ちゃんすごく良かった。
先日セブンイレブンでHey!Say!JUMPのくじが引ける企画で、近所のセブンイレブンの入口に掛けられたHey!Say!JUMPの幕で笑ってる八乙女くん見たら、感情が混乱して脳内で整理出来なくて戸惑った。
金八先生に出ていたのは丸山しゅうくんだけど、セブンイレブンで見たのは八乙女光くん。
役者さんってすごいなって思った。
12月2日、このタイミングだったのも何かの縁かなということで、
お誕生日おめでとうございます。