ブルーベリーシガレット

女子力は2次元ではなく3次元

Xばかり見てしまう

Xばかり見てしまう。そろそろやめようと考えていたのに、自分の世界の天と地がひっくり返るようなことが起こって、食い入るように見てしまう。

話が、違うじゃないですか。ずっと7人でいると、言っていたじゃないですか。

こんな風に終わりが訪れるなんて、考えてもなかった。何人結婚したって、子どもが生まれたって、個人活動が増えたって、Youtubeが全員揃わなくたって、グループの方向性が見えなくたって、7人がグループのあり方に納得して現状があるんだと信じていたし、その上で着いていくのかいかないのか決めるのはファンだと思っていたし、大前提として7人でいることは、少なくともここから十年くらいは揺らがないと思っていた。なんなら、ここ近年の彼らのアイドルグループとしての価値って、7人で居続けること、人生をかけて7人でいることの意味を証明しようとしていることなのではないかと、思っていた。長くアイドルグループでいるために、それぞれのタイミングで結婚するし、子どもを持つし、やりたいことをやっているのだと、そう思っていた。そう思って納得するようにしていた。

自分だって12年前から随分加齢したわけで、ずっと同じ感覚で彼らを見つめているわけではないから、無理のない範囲で彼らを見つめていようと、長く応援するためにそうしようと、思っていた。
8月9日に二人の結婚発表があって、ファンクラブの更新を少し考えて、でも例えばもし数年後にグループが閉じるなどということがあったら、最後まで応援していたと言いたいと思って、8月30日の午後に更新したばかりだった。

嘘でした、と言ってほしい。関係各所にはもう根回しをしていて、その上でのドッキリでしたと、言ってほしい。そんなドッキリするやつ全く信じられないが、今はもう何でも良いから嘘だと言って欲しい。これからも7人でいます、と言ってほしい。個人活動いくらでもしていいし、シングル出さなくてもいいし、ただ7人グループでいてほしいという、とんでもない願いを叶えてほしい。

自分にできたことは、あったんだろうかと思っている。大きな事務所のアイドルグループに、田舎の片隅から何かできたことはあったんだろうか。もっとCDを買えば良かったのか、もっと周囲に布教すれば良かったのか、そうしたらメンバーが二十代のうちにアイドルとして売れて、グループ活動に対するモチベーションが高まって、そうしたらそれぞれもっと違った決断があったんだろうか、と考えている。

大好きで、あなたたちに救われて、生き延びている命で、たとえグループが幕切れなってもそのときもきっと美しいものになると信じていた。だって、そういう人たちじゃないですか。こんな終わり方なんて、さすがに信じられない。そんなわけない。

この前のアリーナツアー、普通に外れたので私は行っていない。これまで自名義が外れても譲りを探して行くということをずっとやっていたけれど、昨今の厳しい取り締まり状況から犯罪者になる可能性が怖くてやめておいた。こんな未来があるなら、ルールを破ってでも最後の彼らを見ておけば良かった。人生で一番の後悔になるかもしれない。

未だに半分くらいは信じていない。いや、100%信じていないかもしれない。そんなわけないと思うから。私が知っている彼らではないと、思うから。

そして今日は奇跡的に有給である。Xを見る以外のことが何もできない。